平成22~24年度 長崎県教育センター 調査研究
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高等学校英語の新しい科目における授業の在り方
~学力向上に向けた4技能の統合的指導の模索~


目 的
 新学習指導要領の改定の要点において、4技能の総合的な指導を通して、総合的に活用できるコミュニケーション能力を育成するための授業の改善が求められています。また、文法指導は言語活動と効果的に結び付いて指導することや、授業を実際のコミュニケーションの場面とするために、授業は英語で行うことを基本とすると明記されています。
 そこで本調査研究では、このようなことを踏まえて、新しい英語科の授業の在り方について提案することを主な目的とします。

主な取組
内容
英語科授業における現状の把握と課題の確認・分析
授業における到達目標設定に関する課題の研究
新学習指導要領に対応した授業の在り方の提案
方法
現在行われている英語の授業にどのような課題があるのか、また新しい英語の授業にどのように対応しようとしているのか、アンケート形式で情報収集を行う。
①をもとに、課題を整理し、目標とする授業が成立するための要件をまとめる。
①、②を踏まえ、新しい科目における授業の在り方の例を作成する。
成果物
高等学校英語の新しい科目における授業の在り方~学力向上に向けた4技能の統合的指導の模索~
【資料1】「コミュニケーション英語Ⅰ」グランドデザイン
【資料2】「発問の例」
【資料3-1】While-reading活動の実践事例(1)
【資料3-2】While-reading活動の実践事例(2)
【資料4-1】Out-put活動の実践事例(1)
【資料4-2】Out-put活動の実践事例(2)
【資料5】アンケート結果
【資料6】アンケート全設問と結果